2018東北応援企画「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」訪問
2018.04.21
当社では2014年1月から、毎年1月に月間を通してお客様や社員へ「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」協賛のお声掛けをさせていただいています。
「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」とは、“離れていても繋がっている”をテーマに、ふくしま浜街道163kmに2万本の桜を植樹する壮大な計画です。
皆様からのご協賛により、これまでで京都トヨペットからお届けした桜の苗木は675本になります。
昨年に引き続き4月19日、当社役員と担当者で現地を訪れ、お客様よりいただいた応援メッセージが印字されたプレートをかけた桜を見て回りました。
桜は、まだ小さなものから大きく成長したものまで様々です。
今回、広野町から大熊町までを案内いただきましたが、驚くほどあちらこちらに桜プロジェクトの桜が植えられていました。
帰宅困難地域の通り沿いにも植えられており、「事前に申請し立ち入り植樹をするのよ。」とご説明くださいました。
「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」は、6度目の植樹をこの春終えられました。
当社のみならず多くの方々の協賛のもと、今までに植えられた桜は9300本を超えるそうです。
植樹、草刈りなどの手入れは、地元の方々や多くの企業、学生達によって行われ、支援はどんどん広がりを見せています。
当プロジェクトの理事長西本由美子さんは、「子どもたちが故郷に戻ったときに桜が咲き誇る街道で迎えたい」と2万本の桜の植樹を目指されています。
2万本もの桜を植える場所の確保も、西本さんをはじめプロジェクトメンバーが直接自治体等に出向きお願いし進めておられます。
あたたかい笑顔の中にも情熱があり、強い意志を持って行動される姿に、私たちは胸が熱くなりました。
当社のお声掛けに賛同いただきました皆様に、改めて心からお礼申し上げます。