SLから新幹線まで53両もの貴重な車両が、京都・梅小路に集結。
驚きや感動の体験を通して、鉄道の歴史や安全、技術を学べる
「地域と歩む鉄道文化拠点」が誕生しました!
- 所在地
- 京都市下京区観喜寺町
- 開館時間
- 10:00~17:30 ※入館は17:00まで
- 入館料
- 一般1,200円 大学生・高校生1,000円
中学生・小学生500円
幼児(3歳以上)200円
*その他料金は こちら - 休館日
- 毎週水曜日(祝日は開館)・年末年始
- 交通
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- JR京都駅前B3バス乗場から急行103号系統等乗車「梅小路公園・京都鉄道博物館前」下車徒歩すぐ
- JR京都駅前B3バス乗場から205号系統等乗車「梅小路公園前」下車徒歩約3分
- 京都駅から徒歩約20分
京都鉄道博物館には、駐車場のご用意がございません。
恐れ入りますが、公共交通機関でお越しくださいますよう、お願い申し上げます。
トレインマークとは
列車の先頭部や最後尾に掲げるマークで、列車の愛称名にちなんだデザインが描かれています。
さくら
長らく東京~長崎・佐世保間を結ぶブルートレインだった寝台特急「さくら」。2005年春のダイヤ改正で廃止された。伝統ある列車名はその後も人気を誇り、山陽・九州直通新幹線の名称として復活した。
はやぶさ
東京~熊本間を結んでいたブルートレイン、寝台特急「はやぶさ」。過去には西鹿児島(現:鹿児島中央)まで運転していたことも。現在その名前は東北新幹線の名称として復活している。
瀬戸
寝台特急「瀬戸」は、東京~宇野間を結ぶブルートレインとして1972年から1988年まで活躍。その後瀬戸大橋の開業によって東京~高松間を結ぶ寝台特急となって1998年まで24系25形客車で運転されていた。現在は「サンライズ瀬戸」に引き継がれている。
日本海
大阪~青森間を結んできたブルートレイン、寝台特急「日本海」。過去には2往復走り、1往復は青函トンネルを渡って函館行きの時代もあったが、2012年3月に多客期の臨時列車となり、その後2013年始めの冬で引退した。
出雲
昭和47年から平成18年まで、東京~出雲間を結ぶブルーとレインとして活躍した寝台特急「出雲」。現在は、「サンライズ出雲」が同じ区間の運転を引き継いでいる。
彗星
新大阪~都城・宮崎間を結ぶブルートレイン(時期によって変化あり)として2005年まで活躍した寝台特急「彗星」。
つるぎ
大阪~新潟間を結んでいたブルートレイン、寝台特急「つるぎ」。1994年に臨時列車化され、1996年に廃止となった。B寝台車のみの編成で運転していた。
みずほ
東京~熊本・長崎間を結ぶブルートレインとして20系時代から活躍した寝台特急「みずほ」。行き先が長崎・熊本と二つある中、その両方が他の列車と完全に重複しているという点で珍しい列車だった。
あかつき
関西と九州を結ぶブルートレインとして活躍した寝台特急「 あかつき」。1980年代から大阪~長崎・佐世保間を結んでいたが、廃止直前には特急「なは」との併結運転となり京都~長崎間を運転した。
シュプール
大阪~長野間で運行していた寝台列車。その名の通りスキーの人気に伴い、運行を開始した。
トワイライトエキスプレス
大阪~札幌間、走行距離1,495.7kmを22時間以上かけて結ぶ臨時寝台特急列車としてデビューし、25年以上運転されてきた寝台特急「トワイライトエクスプレス」。2015年3月で通常運行は終了となった。豪華列車として列車の移動を楽しむという価値を提供した。
雷鳥
大阪~金沢・富山・和倉温泉間の特急として2011年3月まで運転されていた。現在はそのすべてが681系・683系電車に置き替わったことから特急「サンダーバード」に務めを譲り、引退となった。
富士
1929年に初めて愛称名がつけられた特急「富士」と「櫻」。太平洋戦争時にアルファベット表記は「FUJI」から「HUZI」に変更され、東京~下関間を運行した。戦後は運転区間を変更し、2009年まで寝台特急「富士」として運転した。