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舞鶴自然文化園 ツバキ園

古来より日本人になじみの深い花、椿。花そのものが美しく利用価値も高いので、万葉集の和歌に詠まれるなど珍重されてきました。特に近世に入ってからは、茶花として好まれるようになり、冬場の炉の季節は茶席が椿一色となることから「茶花の女王」の異名も持つほどです。
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3月から4月にかけて、舞鶴の自然文化園では、そんな椿の魅力を存分に鑑賞できます。
園内にある「ツバキ園」に咲くのはなんと1,500種、約3万本の椿!その規模は日本一なのだとか。
他にも、貴重な原種・洋種を栽培するカメリアハウスなどがあり、全国から毎年多数の観光客が訪れます。
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さらに、3月15日からの1ヶ月間は「茶花ツバキ展」も同時開催。茶花に使われる椿を中心に、鉢植えや切り花、写真パネルなど様々な展示で珍しい品種を見ることができます。
鮮やかな椿の花の魅力を堪能する1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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舞鶴自然文化園 ツバキ園
[期間]2012年3月上旬〜
※「茶花ツバキ展」開催期間
3月15日(木)〜4月15日(日)

[開園時間]9:00〜17:00(最終入園16:30)
[住所]京都府舞鶴市字多祢寺24-12
[アクセス]JR「東舞鶴」駅前2番のりばから京都交通路線バス三浜線で約30分「自然文化園」下車すぐ舞鶴東ICから車で約20分
[入園料]大人300円/小人150円
[お問い合わせ先]
(財)舞鶴市 花と緑の公社
TEL:0773-68-1187
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