停電への備えとして、水素発電という答え TOYOTA MIRAI

京都トヨペット

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家庭の備えは、まず３日分。ライフラインの復旧には時間がかかります。

酸素と水素の化学反応により、大きな電力を生み出すことができるMIRAI。住宅に最大9kWの大出力の電力を供給できるDC電源」と家のコンセントと同じように使える「AC電源」２つの給電装置を備えています。

DC電源（外部給電アウトレット＊2）災害などによる停電時に、住宅に大出力の電力を供給。停車中のみ使用可能です。また、給電中でもアクセサリーコンセントの使用が可能です。

住宅に給電する場合ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車と比べて、水素で発電するMIRAIでは9kWもの大電力を、約23時間供給することができます。(DC出力3,000W時、水素満充填状態のとき。9000W消費の場合は約9時間となります。) ＊2　MIRAIから取り出したDC（直流）電力をAC（交流）に変換する別売りの「外部給電器」が必要です。車両側の定格出力はDC9kWです。

AC電源（非常時給電システム付）2カ所に備えられたアクセサリーコンセントでは、AC100V・消費電力合計1500W以下の電気製品を同時に使用可能。停電などの非常時に電気製品への給電ができます。電力供給時間は約4日間＊3 ＊3　一般家庭が日常使用する電力量：１日あたり10kWh(仮定での1時間あたりの消費電力400W)として試算した場合（水素満充塡／消費電力400W時・MIRAIの場合）

2カ所に備えられたアクセサリーコンセントでは、AC100V・消費電力合計1500W以下の電気製品を同時に使用可能。停電などの非常時に電気製品への給電ができます。

法人、個人事業主の皆様へ今日、事業継続計画（BCP）を考える上で、
電力の確保をどうするかは必須の課題と言えます。様々な災害の備えとして電力供給できるルートを重層化しておき対応力を上げることも有効です。複数の事業所を持つ場合は、自走できる発電機として活用できるMIRAIは必要な場所におもむき電力を供給することができます。

▶ 可搬型給電器【パワー・ムーバー】（AC100V・1500W、3個）＊4＊5 駐車場からの電源供給が難しい位置に事業所がある場合でも、可搬型の給電機「パワー・ムーバー」（別売：販売はニチコン株式会社、715,000円）＊6を使用して、MIRAIで発電した合計4,500Wの電力を必要な場所まで届けることができます。トランクルームに収納できるキャスター付のトランクケースタイプです。

ー持ち運びして電気製品＊7に給電する場合パワームーバーをボンネット下にある外部給電アウトレットに接続すれば、車外で合計4500Wの電力を電気製品＊7に給電できます。

■サイズ（外形）：幅631mm×高さ500mm×奥行き305mm ■外部給電による建物への電源供給（V2H：Vehicle to Home）には対応していません。＊4　給電時にはアースの接地が必要です。＊5　1500Wコンセント3個使用で合計4500W以下の電気製品をご使用ください。ただし、4500W以下の電気製品でも正常に作動しない場合があります。＊6　詳しくはニチコン株式会社【専用サポートデスク　0120-215-023】までお問い合わせください。＊7　使用する電気製品に付属の取扱説明書や、製品に記載されている注意事項を必ずお守りください。

▶ MIRAIを活用したBCPの実践

ー MIRAIを活用した災害時給電とBCP（事業継続計画）長期間の停電に備える場合、太陽光発電や蓄電池等が必要になりますが、導入コストや設置場所の確保のハードルは高くなります。酸素と水素の化学反応により、大きな電力を生み出すことが出来るMIRAIは、電力の供給手段としてお使いいただけます。つまり、普段は社有車として活用・災害時には移動できる非常用給電器として活用でき、通信機器への給電など最低限の電力を賄うことが可能です。「事業継続のための対策ができている、災害に強い企業」として、災害時に住宅への電力供給やBCP（事業継続計画）対策にご活用いただけます。