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地域社会貢献を目指して
「保存水の備蓄」
「環境」に配慮した取り組みを中心に、社会貢献活動に歴史と実績のある「トヨペット店」では、2007年より「安全」をテーマとした「セーフティーキャンペーン」を全国展開。弊社では万が一の大規模災害発生時に、被災地や地域のお客様へ支援物資を迅速に送り届けることを目的に、「保存水の備蓄」を行っています。
取り組み内容
- 店舗(17店舗)ごとに1.5リットル入りペットボトルのミネラルウォ-タ-を96本備蓄 (17店舗で延べ1,632本(2,448リットル))
- 保存期間5年の当ミネラルウォーターは、1年間店舗で備蓄した後、防災の日(9月1日)に“災害対策BOOK”とあわせてお客様に配布。お客様宅の備蓄水としてもご利用いただいています。
「ふれあいグリーンキャンペーン」への41年連続参加
「エコ」という言葉が騒がれていなかった時代(1976年)から、トヨタ自動車株式会社と全国トヨペット店では地域に根ざした社会貢献活動として、緑豊かな街づくりを目指す「ふれあいグリーンキャンペーン」を開催しています。このキャンペーンでは、全国各地区のトヨペット店が毎年各自治体へ苗木を寄贈するとともに、様々な緑化啓蒙活動を実施。
弊社も41年連続参加し、「美しい環境の保全」を目指して、地域社会への貢献を積極的に推進しています。
各回の開催地区 および 寄贈 苗木名
第1回(京都市) | ソメイヨシノ | 第2回(京都市) | ハナミズキ |
---|---|---|---|
第3回(京都市) | ロートデントロン | 第4回(京都市) | ブルーベリー |
第5回(京都市) | マクツリア | 第6回(京都市) | 八重桜 |
第7回(京都市) | カルミア | 第8回(京都市) /宝ヶ池公園 |
メイフラワー |
第9回(京都市) | ライラック | 第10回(京都市) | エクスバリー |
第11回(京都市) /京都市役所 |
ブルーベリー | 第12回(向日市) /向日市民体育館 |
バラ |
第13回(園部市) /奥るり渓 |
ブルーベリー | 第14回(宇治市) | 西洋シャクナゲ |
第15回(宇治市) | ヴェイジェラ | 第16回(宇治市) /西宇治公園 |
コデマリ |
第17回(加佐郡大江町) /大江町役場および総合会館 |
カルミア | 第18回(舞鶴市) /舞鶴市役所庁舎 |
ツツジ |
第19回(福知山市) /三段池公園内 |
ハナミズキ | 第20回(峰山町) /途中ヶ丘公園 |
イロハモミジ、ハナミズキ |
第21回(精華町) /相楽郡精華町大字北稲八間小字大路84番地 |
ハナミズキ | 第22回(亀岡市) /亀岡運動公園敷地内 |
ヤマザクラ、ヒドラツツジ |
第23回(京北町) /宇津峡公園 |
シダレ桜、モミジ | 第24回(瑞穂町) /グリーンランドみずほ |
サザンカ |
第25回(日吉町) /日吉町郷土資料館 |
杉、ツツジ | 第26回(野田川町) /野田川公園フォレストパーク |
カツラ、シモツケ |
第27回(網野町) /琴引浜海岸 |
桜 | 第28回(園部町) /園部公園 |
梅 |
第29回(綾部市) /由良川花庭園 |
ソメイヨシノ | 第30回(城陽市) /水気耕栽培センター |
ソメイヨシノ、枝垂桜 |
第31回(京都市) /梅小路公園 |
梅 | 第32回(京丹後市) /かぶと山公園 |
けやき、はなみずき |
第33回(京丹波町) /丹波自然運動公園 |
黒松 | 第34回(宇治市) /宇治市植物公園 |
オオシマザクラ他17 種類 |
第35回(亀岡市) /亀岡市南郷公園 |
サルスベリ他4種類 | 第36回(長岡京市) /長岡天満宮 |
キリシマツツジ |
第37回(京都市) /梅小路公園 |
梅 | 第38回(京丹後市) /丹後あじわいの郷 |
桜 |
第39回(精華町) /けいはんな記念公園 |
桜・薔薇 | 第40回(向日市) /向日神社 |
紅山桜 |
第41回(京都市) /梅小路公園 |
梅 |
「京都トヨペット“梅で広がるプロジェクト”」の実施
上記「ふれあいグリーンキャンペーン」とは別に、当社では、緑豊かな潤いのあるまちづくりに貢献するため、2012年度より10年間にわたり、梅の苗木を京都市梅小路公園内に寄贈する「京都トヨペット“梅で広がるプロジェクト”」を実施しています。
1回目となる2012年度には、公園内「河原遊び場」付近に苗木10本を寄贈し、京都市市長より感謝状が贈られ、公園内植樹場所にて植樹式を行いました。
以降も毎年寄贈を行っており、近い将来、公園内には寄贈したたくさんの梅の花が咲き乱れることでしょう。
「AED」の店舗設置と実運用へ向けて
弊社では2011年8月より、各店舗に順次AEDを設置(一部未設置店舗有り)。AEDを駆使して救命行動ができる「救命スタッフ」を配備するなど、体制づくりに取り組み、ボランティアとして地域社会貢献活動に取り組んでいます。
趣旨(狙い)
- 「お客様、社員の万一の際、即救命行動ができる体制づくりに取り組み、安心感を提供
- 社員のAEDの正しい使用方法習得により、自身の日常生活での地域社会貢献に役立てる
実運用へ向けての活動内容
AEDを設置しているだけの会社なら多数あります。弊社では、必要な場面でAEDを適切に使える職員がいて、実際に救命行動を行うことが大切だと考えています。全社員への救命行動の理解浸透と救命行動を実践できる体制づくりのために、下記の活動を実施しています。
- 「救命行動」「AED」に関する全社員講習の実施
- 受講に必要な時間や費用を会社が負担し、社員を「消防署の普通救命講習」に派遣。受講希望者は職位、職種、性別などに関係なく全店舗から募集
- 普通救命講習受講後、店舗に必ず2名以上の「救命スタッフ」を登録・配置(一部未設置店舗有り)
※2016年4月現在、16店舗44名が救命スタッフとして登録 - 実践力を高めるため、「救命スタッフ」は月2回のロールプレイングを実施
「京都市ファイナンスパーク事業」への協賛
2007年1月にスタートした「京都市ファイナンスパーク事業」は、京都市教育委員会による取り組みです。市立中学校・総合支援学校の生徒を対象に、税金・保険をはじめ食費や光熱費など生活に必要な費用の試算、様々な商品やサービスの購入・契約を体験してもらいながら、社会に溢れる情報を適切に活用する力や、自らの生き方に繋がる生活設計能力を養うことを狙いとしています。弊社は本事業の模擬体験施設「京都まなびの街 生き方探究館」にブースを出展することで、次世代を担う生徒に体験の場を提供しています。
※京都市立中学80校の内59校(延べ5,867名の生徒が本事業に参加)
(2015年度実施結果)
(生徒の声)
- 「学校で勉強している目的や大切さを知ることができた」
- 「働いて収入を得ることや収支のバランスを考えての生活プランを考えることができた」
(保護者の声)
- 「働く事の大変さや苦労を感じ、感謝の気持ちを持つようになった」
「中学生職場体験」の受け入れ
「京都市ファイナンスパーク事業」への協賛と並び、京都府内の中学校からの要望を受け、弊社が積極的に取り組んでいるのが「中学生職場体験」の受け入れです。これは学校授業の一環であり、生徒たちにとっては「自らの在り方・生き方」を考え、「生きる力」を育み、また社会の一員としての自覚を持って多くのことを学習できる場となります。弊社では京都府内の近隣店舗を窓口として、2000年より受け入れを開始。職場体験では「店頭でのお出迎え、お見送り体験」「エンジニア体験」「商品のPOP作成体験」「本社での事務仕事お手伝い体験」などをプログラムとして準備し、できるだけ多くのことに触れ、感じてもらい、今後に役立ててもらいたいと願っています。今後も地域社会への貢献と次世代を担う生徒のために、弊社では受け入れを続けていきます。
「トヨタ原体験プログラム(クルマまるわかり教室)」出張授業への参加
2008年からスタートしたこのプログラムは、“バーチャル時代の”子供たちに、クルマを題材に「五感で感じるリアルな体験の機会」「世界の環境や経済を身近に感じる機会」を提供する事で、クルマの魅力を伝え、未来のクルマファンを育成していこうとする取り組みです。弊社も「トヨタ原体験プログラム」の目的に賛同し、2012年より新たな地域社会貢献活動の1つとして、また未来のクルマファン作りを目指し、参加を決定し、児童と楽しく授業を行ってまいりました。
「こども110番のいえ」に登録
子供たちを対象にした様々な事件などが発生する中、地域社会に根ざす企業として子供たちの安全の確保に協力するため、2006年から全店舗を「こども110番のいえ」に登録。店舗に看板を掲示し、トラブルに巻き込まれたり、体調を崩して避難してきた子供を保護するとともに、警察、病院、学校、関係各所への連絡や手当を行い、子供たちの安全を守る運動に取り組んでいます。